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かぷかぷ 笑ったよ/クラムボン漂う IHATOVO

山奥で猟をしていた二人の若い紳士が道に迷った時にふと目の前に現れたのが、WILDCAT HOUSE山猫軒。

何も捕れなかった狩りに心底疲れ果てていた彼らは、山の中で見つけた高級そうなレストランに大喜びし、その扉を開け、店内へと入っていきます。

レストランの廊下には扉がたくさんあり、そこには「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」と書いてあり、二人の紳士は扉をくぐる度に色々なお願いに書いてある通りに、外套や帽子を脱いだり、鉄砲を脇に置いたり、頭に酢の香りがする香水を塗ったりと大忙し。

彼らは美味しい西洋料理を食べられるならば・・・と、レストランが書くそのお願いに沿って行動しますが・・・

山猫軒の最後の扉の先で二人の紳士を待ち受けていたのは、凶暴な山猫たち。

つまり、注文の多い料理店とは、メニューの品数が多いとかオーダー数が多くて大繁盛しているレストラン・・・という意味ではなく、レストランにやって来るお客さん(山猫の餌)に対しての注文が多いという意味。

山猫たちは山でカモ(この場合は人間)を見つけると高級レストランの幻影を見せ、彼らが自主的に西洋料理風の味付けになるように行動させていたのです。

二人の紳士も最後の最後に自分たちは騙されていて、山猫の食事となるべく行動していたと気がつきますが、その時点では、鉄砲も何もかも身を守るものは近くにはない丸腰の状態で、あわや凶暴な山猫たちの餌食となってしまいそうに・・・。
(写真:宮沢賢治童話村にて展示ミニチュア 【注文の多い料理店】より)

だから、私は、山猫軒の扉には手をかけませんでした。

クラムボンとは、いったい何なのか。岩手県花巻市で宮沢賢治に縁のある地を巡りながら、その謎解きに挑みます!

animoさんanimoさん
旅行期間1日間
旅行目的有名スポット /夜景
旅行時期2020年09月05日
拍手数拍手
旅行先 [岩手県
花巻市
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