Youは何しに、この世の果てへ/招待状は地獄行き☆国境を徒歩突破、地獄の門へ
1日目 2018年04月29日(日)
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早朝
自宅
海外への旅は朝が早く、早朝5時台の電車にて出発♪
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07:00
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昼
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夜
19:20定刻に飛行機はタシュケント国際空港へ到着。今年のウズベキスタン旅では驚くことが沢山あったのだが、その1つ目がまず空港で。2017年は2時間かかった出国手続きが、30分で終了したこと。今、観光に力を入れ始めたウズベキスタン。日本人は観光ビザも必要なくなったので、行きやすくなったね。
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移動(車)
空港からタクシ-5分でホテルへ到着。
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20:00
宿泊先に選んだのは空港からも近いGrand Art Hotel。空港送迎はホテルに依頼しておけば片道10US$。Grand Art Hotelはトランジットホテルとしてお勧め。
2日目 2018年04月30日(月)
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04:00
起床は4時前。タシュケント国内線空港へと向かう。国際線空港とは車で5分ほど離れているので、どちらに行きたいのかはしっかりタクシーの運転手さんに伝える必要がある。
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09:00~11:00
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12:10~13:30
食事
昼食はガイドさんお勧めのレストランにて。レストランにメニューは無く、厨房の料理を指さしでオーダーする。
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食後は二つ目の遺跡へ。クフナ・ウルゲンチ遺跡は10世紀から14世紀にかけてホレズム王国の首都であった場所で、当時の中央アジアで最大の都市だった場所。現在でも当時の色合いが残るモザイクタイルが建物を覆っていて、見どころは沢山。お勧めはトレベクハニム廟。宇宙を表した天井モザイクタイルが素敵♪
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14:30~17:30
移動(車)
クフナウルゲンチから地獄の門までは、車で約3時間。ドバイのデザートサファリも真っ青な悪路を行く。途中でガソリンスタンドでトイレ休憩。砂漠の中の1本道なので、日を遮るモノもなく、車内はかなり暑くなる。
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深夜
3日目 2018年05月01日(火)
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08:00
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昼
食事
ランチはトルクメニスタン第二の都市ダシャボウズにて。トマトが美味しいのは、塩が多く含まれる土が原因かな?
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午後
オールド・バザール
ダシャボウズのオールド・バザールへと向かう。トルクメン語は全然分からなかったが、ガイドさんが通訳してくれて、バザールのおば様方とちょっとしたコミュニケーション。 楽しかった~。
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14:00~15:00
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ヒヴァ
ウズベキスタン国境からヒヴァまでは手配車で移動し、約1時間。
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16:00
イスラム・ベック・ホテル
ヒヴァでの宿はイスラムベック・ホテル。 熱いシャワーも出るし、部屋はソコソコ清潔だし、ツインルーム2泊で60ドル弱とお得な宿だった。 宿に着いたらまずはシャワー。二日間の砂漠での汚れを落とす。
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夕刻
ぶらつく
人心地がついたら、両替をしに町の中へ。両替所は17時までと言う事で、16:50分頃に行ったら、もう店じまいをしていて、明日の10時に来て…と言われた。今、お金が無いと困るんですけど…ということで、向かったのはホテル内に両替所があるアジアホテル。ここで、無事に両替ができた。
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午後
夜景散歩
夕景をキョフナ・アルクの城壁から楽しんだ後は、テラスのあるレストランで夕食。 ヒヴァは小さい街なので、少し高い建物から町の様子が一望できる。
4日目 2018年05月02日(水)
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この日は1日かけて、ヒヴァの古都を愉しむ日。 城壁の上に上がったり、ミナレットの一番上まで登ったり、地元の子供たちと木の実採りをしたり、観光と言うよりもリラックスし、のんびりとした1日をヒヴァで過ごした。
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イスラム・ベック・ホテル
ホテルで翌日のカラめぐりの車を手配。フロントのお兄さんは英語が通じるし、車の手配も格安でしてくれるので、個人旅行者にはお勧めのホテル。
5日目 2018年05月03日(木)
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朝
カラカルパクスタン共和国
カラカルパクスタン共和国に残るカラ巡りの一日。 宿であるイスラムベック・ホテルでカラ巡り(7か所)のタクシーを39US$でチャータし、朝の8時に出発。
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08:00~18:00
カラ巡り
紀元前から紀元後10世紀頃までに栄えていた遺跡を巡る一日。 風化してボロボロになったカラも多いが、中には2階構造がそのまま残ったカラもあり、遺跡めぐりが好きな私達には非常に有意義な一日だった。
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夜
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深夜
ホテル・ウズベキスタン
タシュケント国内線空港からホテル・ウズベキスタンまではタクシーで10US$。20ドルを連呼する運転手の中、10ドルまで負けさせて乗車。値下げ交渉もけっこう大変。
6日目 2018年05月04日(金)
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タシュケント1日観光
帰国の飛行機が夜便なので、タシュケントを1日観光。 タシュケントの地下鉄はトークン制。1200スムのトークンを1枚買えば、駅で降りない限りは乗り放題。
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09:00
チョルスーバザール
まず手始めはチョルスー市場から。お目当てはナッツとドライフルーツ。 天日干しをしたドライフルーツは日本で買うよりも何倍も甘みが強く、そしてふっくらとした口さわり。
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ウズベキスタン歴史博物館
歴史博物館はそんなに広くはないが、ウズベキスタンの歴史を古代から知るには最適の場所。 昨年行ったサマルカンドやブハラに関する展示も多く、日本では目にすることの出来ない貴重な展示物を沢山見ることができた
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ソ連に強制連行された元日本兵たちが建築した(実際は、装飾建築を主に担当した) ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場へ。当時の壁装飾が今も残っていた。
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昼
ウズベキスタン美術館
ウズベキスタン美術館の見所はスザニ。お土産のスザニなんてただの刺繍に見えてくる、緻密なスザニの敷物や衣類にビックリ。本物のスザニは芸術品だった。
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食事
ウズベキスタン美術館近くのカフェでランチ。英語メニューがあるのに、店員さんは英語を話せない。メニューを指さし注文なのだが、なかなか難しかった。
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15:00
アライ・バザール
市内中央部の小さなバザールでありアライバザールへ。 ここは野菜が中心のバザールで、美味しそうなさくらんぼがあったので購入し、おやつタイム。 地元の方向けのマーケットかと思ったのだが、意外に観光地化されていて、お土産用のナッツ類も沢山。
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夜
7日目 2018年05月05日(土)
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09:00
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10:00~15:00
トランジット・ツアー
ソウルでのトランジットタイムは10時間。その時間を利用して、トランジットツアーへの参加。景福宮と仁寺洞を5時間で巡るツアーで、なかなか面白かった。入場料とランチがついて参加費はたった10US$。お得だよね。
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20:00
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深夜
自宅
荷物が出てくるまで30分。結構待ったかな。 何とか当日中に家に帰りつき、おやすみなさい。